【動画全文】『描きたい話はないけど、漫画は描きたい』←これ、めちゃくちゃわかる。

Top  お知らせ・イベント・書籍情報 創作のはなし 漫画・BD(書籍紹介) 漫画・BD(投稿) 日記・雑多 ギャラリー キャラクター紹介 おもな活動

https://youtu.be/iZ8f1RVwy1o

(↑この記事は上記動画の文章全文です。文章で見たい方向け)

______________________

あのね、描きたい話があるわけじゃないの。でも、漫画は描きたいの。
描きたい話はないけど、漫画が描きたい。
漫画を描くという行為そのものが好きなのよ。でも、先になにかあるわけじゃないのよ。そういう状況があるし、そういう人種がいるのよ。

「どういうこと?」って思うかも知れないけど、これはほんとよ。ほんとにそう。
今日、その話するね(衝動)。

_____________________

わたしもそうだし、そういう人間がどうやって漫画やって生きてくんだって、すごく悩んだのよ。でも、描きたいものがなくても、描いたらいいのよ。いきなり。

いきなり紙のもう、真ん中だよね。上からとかじゃなくていい。なんなら下からでもいい。とにかく描いちゃうのよ。体の足からとかでもいいし、目でもいいし、ケツでもいいし。とりあえず、原稿用紙の真ん中に、ドカーンと描いてしまう。

それで、描いたものから、お話を連想する。じわじわ広げていく。
セリフは思いついてないけど、吹き出しを描いてしまう。
コマ割りがどうなるかわかんなくても、どんどんコマで区切っちゃう。
それが楽しいの。そこが楽しい。で、セリフはあとで入れて帳尻を合わせたらいいの。

そういうやり方があり得るってわかってからはね、ほんとに漫画が楽しくなったし、描けるようになった。
それが本当に救いだったよね。

_____________________

計画とかなくて良いのよ。これ、面白いことにさ。

「どうなるかわからないものを描き続けるのきつくね?」って思うかも知れないけど、これが実は反対で。先がわかってて、自分にとって予測可能なもののほうが、描いててキツイのよ。

ただ作業になっちゃう。計画をなぞるだけ。そこに意外性がないのよ。
「こんな画面になっちゃった!」っていう、自分のおどろきがない。
そっちのほうがキツイ。そういう人種は、います。多いかどうか知らんけど。私もけっこう、そっち寄りなんです。

ですからね、お話が思いつかないから、オチがわからないから描かない、じゃないんです。むしろ、なにも思いついていない今がチャンスだから、さっさと描いたほうがいいんです。

で、1ページ描いたら、バーっとなにか脳みそが動き出して、前後の流れが見えてくる。そのときは、それは自分にとって意外で、予想外で。ああ、俺からこんな話が出てくるのかっていう新鮮なおどろきがあるんです。

自分の発想の限界を越えたものが出てきてくれるんです。そこが楽しくてやっている。
そのおどろきを使って、漫画を描くんです。新鮮なうちに。作業になっちゃう、その前に。

_____________________

つまり、創作というのは「自分の中にあるものを出す」という文脈で語られがちだけど、どちらかというと「自分の中にないものとあらたに出会うためにやる」というものでもあるはずなんだ。

で、今日したかったのはそっちの、後者のほうのお話なんだよね。

自分の中にないからダメなんじゃあなくって、探しにいくことが物語なんです。

あ、いいこと言ったよね(草)。良いこと言いましたよねわたくし!?!?!?(自画自賛おじさん)

_____________________

これね。社会でよしとされているプロセスとは真逆です。正反対です。

社会に出るとチームプレイするでしょう。計画が要る。人と一緒にやるから。
ですからね、社会性って計画性っていうことでもあるんですけれども、
わたしにはないんです(泣)。本当にすみません。
ですから、今回の話はとっても同人とか、個人向け。商業で同じことができるかはちょっと謎です。

_____________________

まあ、そんなわけなんです。描き始めてから動き始める物語というものがあります。

 どうか1ページでもいいので、下書きのまま放っておかないで、ペンを入れてみてください。

きっと脳みそが働き始めます。そこに物語があるはずです。

松村上久郎でした。では、また。

___________________________

https://amzn.to/3WUOeK5
そんなノリで描いた、わたしのおすすめの漫画。
https://amzn.to/3WUOeK5

Top  お知らせ・イベント・書籍情報 創作のはなし 漫画・BD(書籍紹介) 漫画・BD(投稿) 日記・雑多 ギャラリー キャラクター紹介 おもな活動

日記:ふつうにチェンソーマンの映画を観るなどした日(ネタバレ無し)

Top  お知らせ・イベント・書籍情報 創作のはなし 漫画・BD(書籍紹介) 漫画・BD(投稿) 日記・雑多 ギャラリー キャラクター紹介 おもな活動

(この日記はチェンソーマン・レゼ編を見に行った日記だが、ネタバレを含まない。作画や声優さんのセリフのイントネーションに多少触れる程度である。はず。)

●午前は掃除機がけとおつかい。

昨日はたしか夜1:00前まで配信をしていて、終わったあと日記もつけずに床についた。配信のあとはなんとなく神経が高ぶっているのか、2:30くらいまでうとうと、うだうだとしていた気がするが、きっとなんとか寝たのだろう、ふつうに8:30には目が覚めた。というより、アラーモのカービィに起こされた。起きる時間が固定されているせいかはわからないが、不思議と寝付きが悪かった翌日でも寝不足感がないことが最近多い。知らずに睡眠負債が溜まっているのか、わたしが寝るのがうまくなったのか、リクツはよくわからないが、今のところ不調はないのでよしとしている。
 起きてそのまま朝食を食べ、部屋の掃除機をかけたり出しっぱなしだったレトロなサーキュレーターをいい加減箱にしまったりした。おふくろがいただきものの栗カボチャに苦戦しているのを横目に映画館へ身を繰り出そうとしたが、良心の呵責だろうか、おつかいに片栗粉1kgをスーパーでゲットしてきてからの映画館出発となった。

●レゼ見た。

入場特典と、ポップコーンのバター多めと、チュロス的なやつと、ホットココア。カロリーが過っ多過多である。

日曜日なので釧路の映画館といえども(失礼)まあまあ人が居た。それでも入場率3割程度だろうか。普段私は自分の身分を利用して平日のガラガラな時間に映画を見に来るのだが、それと比べれば随分とにぎやかなものだと思った。

予期していなかった入場特典をゲットしてにんまりとしつつ、映画館よくばりセット(と勝手に呼んでいる)を携えながら上映を待つ。いろいろ他の映画の予告をぼうっと眺めた気がするが、細田守監督の映画予告がおどろくほど面白くなさそうであった(失礼)こと以外は余り覚えていない。いい意味で期待を裏切ってくれることを祈りつつ、チェンソーマンレゼ編を鑑賞。

よかった。マンガで1部を先に読んでいるのでことの顛末を知っているとはいえ、やはり映像で見せられると、また違った心に残るものがあるものである。泣きそうである。


 レゼの声が良かった。もう一段階大人びた声の役者がでてくるかと思っていたので最初の声の高さが意外でもあったが、最後まで視聴して思うのは、これでよかったということである。セリフの随所で、自分がマンガを読んでいたときに想定していた声色やイントネーションと良い意味で違っている箇所が多く、大いに楽しめた。良い演技をするものだと感心する。


 作画についても良かった。が、バトルシーンに限った話、個人的には何が起こっているかわからないカットは多かった。迫力があったことは間違いないが、「何が起こっているか理解する」ための間、あるいは隙?のような時間をもらえないアニメーションがちょっと多い気もした。わたしの目が追いついていないだけかもしれない。チェンソーマンだし、これでいいのかも、とも思う。ただ、見せどころは確実に外さないように作っていると思う。そのあたりがまあ、緩急ということなんじゃないかと思うことにしている。あと、ビームがかわいかった。

●「いい女」を描く条件?

ここからは余談だが、「藤本タツキ先生はいい女を描くのがうまい」という話を聞いたことがある。「先生がいい女と同棲していたことがあるからではないか」などという話も耳に入る。もし自身の作品で「いい女」を描くために必要なのが「いい女性経験」だとするなら、はたして松村は「いい女」を描けるのだろうか?描いてきただろうか?と、いち作家としてふと考える。
 ここまで書いて思ったが、これは恐ろしい問いである。いきなり「描けません」と言ってしまうと、この文脈だといかにも「いままで付き合ったことのある女のひとたちが微妙でした」みたいなことになってしまって、これはいかにもマズい。慎重に言葉を選ぶ必要がある。

 私の漫画作品にでてくる女性はどれもこれも「いい女」というより「つよい」女性として登場する。男性キャラもあれこれ活躍するにはするのだが、物語をキメるのが、まずいつも女性だったりする。
 わたしの男女観としては、まず女性がつよく、男性がよわい。つよい、たくましい、という言葉は女性の方によく似合い、よわい、なさけない、あるいはめんこい、というのは男性のほうにむしろよく似合うような気がしている。これはなんというか、そう感じる、という程度のものである。あるのだが、自分の中ではかなり覆し難い実感でもある。出どころは不明である。

そう思うと、詳細は省くが、いままでわたしと御縁のあった(あるいは片思いした)女性は、何らかのかたちで「つよかった」気がしてならない。この場合の「つよい」は、まあいろいろとあるだろうが、なんとなく「女の人のなかの男らしさ」みたいなものが好きなんじゃないかなと思う。頼りがいがあるとか、判断が早いとか、度胸があるとかいったこともさることながら、パッとみたら自分の履いているのとそう変わらないような(?)スニーカーを履いていたり、なんと言えばいいのか、良い意味で「キャピキャピ」していなかったり、良い意味で「女らしさ」に追いかけられていない、でもちゃんと「女」をやっているところもあったり(?)、そんで声が低めだったり、なんかボーイッシュだったり、まあ、色々あるじゃないですか❢❢❢❢なんかこう、垣間見える男性性?じゃないけど!ドキッとする瞬間が❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢なんか❢❢❢あるじゃないですか❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢そういうのが❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢❢

だめだ。もうなにもわからなくなってきた。自分の中に「男らしさ」が欠けているので、そういう「つよい女性」に惹かれるということなのだと雑に総括して雑にこの話題を終わる。明日からはなにをしようか。今日は日曜日らしい日曜日にすると決めていたので1枚も絵を書かなかった。今週は裏の仕事を少し集中して進めたいので、1日の編成を多少変えて午前から裏の何かをするとしよう、などと思いつつ床につく。お前らも早く寝るように。ほな。

Top  お知らせ・イベント・書籍情報 創作のはなし 漫画・BD(書籍紹介) 漫画・BD(投稿) 日記・雑多 ギャラリー キャラクター紹介 おもな活動

絵日記:漫画を1ページだけ描けたり土を買いに行ったりした日/何も思いついていなくても、漫画は描ける。

Top  お知らせ・イベント・書籍情報 創作のはなし 漫画・BD(書籍紹介) 漫画・BD(投稿) 日記・雑多 ギャラリー キャラクター紹介 おもな活動

まちゅむらだよ。眠いから寝ようかと思ったけどささっと日記を。

◯ふつうに漫画を1ページ描けたくさい

ここ数日は、午前のお絵かき時間で一枚絵ばかり描いていたのだが、「そろそろもうちょっと漫画描きてえんだよな…」ということで描いてみた。1枚絵の達成感と、「漫画」っぽいものを描けたときの達成感は、個人的には後者のほうが、大きくて深い。一枚絵だけに取り組んでいると、自分の中で、こう、なぁ~~~~にかが物足りなくなってくる気がするのであった。

A4、1ページ。めんこいページになったので動画化したい。全体はそのときに見せてあげよう。へへ。

結果的にはA4に1ページだけ漫画を描き、しかも前後あわせて4ページくらいのめんこい短編をここから同時に思いついたのでとても良い収穫の日だった。とても気味が良い。が、実をいえば、描き出す前は「なんも思いつかねぇなぁ…」と、とぼとぼ描き始めたのである。

◯なにも知らなくても描き始めるという「事務」

今回のページの描き始めは、2段目(1段目が写真から見切れて隠れている)のポニーテールの女の子の結び目のヒモである。漫画の1コマめから律儀に描き始めたのではなく、「とりあえずそのへんにポニテのヒモでも描くか」が、今日のお絵かきのスタートであった。(後日メイキング動画のゆ実を上げたいつもりなので、お楽しみに。)
「ヒモ1本」。キャラクターですらないし、もはや人体の1部ですらないものからの開始。漫画の内容はおろかコマ割りすら頭にない状態で1日が始まったのである。まさにこれこそが、松村お絵かきにおける「事務」にあたる部分と言えそうである。たぶんだけど。しらんけど。

なにも思いついていなくても、描き始めれば少しずつ、その絵の「正体」のようなものが明らかになる。いきなりすべてを見通す必要はない。女の子はどんな姿勢になっていそうか、その姿勢ならここはどこっぽいのか、その配置なら他にもキャラクターがいるのか、その子はなぜそこにいるのか、そのキャラとの関係は…などなど、小さな情報が芋づる式につながってでてくるのであり、その1つ1つが、まだ描かれていない漫画…これから描かれるかもしれない漫画の輪郭を、ちょっとずつあきらかにしていくのである。結果として、何も思いついていない状態から4ページくらいの短編のアイディア+1ページの線画原稿(セリフ未入力)が手元に生まれたので、ぐっどである。

◯松村の「漫画」の、生産スピード?

ところで、メイキングの収録時間を見るとおよそ96分であった。日記をマメに御覧頂いている諸君にとっては「結構時間かけてるほうやん?」と思われるかもしれないが、これはあくまで収録している「作画そのもの」の時間であり、実際にはの時間がかかっている。
9時30分頃に描き始めと同時に録画をスタートし、昼12時30分前くらいに収録の終了ボタンを押している。そう、録画を一時停止して、物語を発想し、コマ割りを考えるための時間の、およそ90分くらいが録画時間の「外」にあるのである。

そうなると、松村の「A4サイズの漫画1ページの生産スピード」がおよそ求まることになる。大雑把に計算して、作画そのものに90分、その他コマ割り等に90分、合計180分、つまり3時間で1ページ描ける、ということになる。

この試算は体感的にもおそらく正しい。「クロス×ハッチ」制作時も、1日2ページ描いたらヘトヘトになっていた。2ページ描いたら、手を止めて考える時間を含めるとちゃんと6時間になり、たしかに1日仕事になっている。見かけ上の収録時間ばかりいままでみていたので見落としていたが、自分が「ほんとうは1ページにどのくらいかかる人間なのか」ちょっとだけはっきりしたのは良いことだと思った。

こちらが真の1コマ目である。カーテンの隙間から覗くねこ。カーテンの作画を簡素にしたため、このコマの作画コストはかなり低め。

ちなみに、いままでA5サイズの一枚絵にかけていた時間は60分~90分であった(こちらはあまり一時停止しないでザーッと進むことが割と多い)。一方で、今回はA4の漫画に3時間かかっている。単純計算でいくと、漫画であれ一枚絵であれA5サイズを埋めるのに1時間~90分かけている計算である。
あれ?物語やコマ割りを考える労力があるのにどうして漫画と一枚絵が同じような時間なんだろう?と一瞬思ったが、漫画のほうが「一枚絵」的な描き込みをせずに済む部分もあり、作画コストと「コマ割りー物語」コストがなんかいい感じでバランスしているのだろう。細かく整合性を考え始めるとわからなくなるのでほどほどにするのだが、まあ、要するに、A5サイズで1単位と思っておけば実用上問題なかろう。思ったより漫画と一枚絵でトータルに差がなさそうなのは意外である。

◯午後はジャスコに散歩に行ったりホーマックで土を買ったり

なにはともあれ午前中に漫画が描けて気味が良いので、午後は昼食後にジャスコに散歩に出かけたり、母のおつかいで園芸用の土を4パックほど買ってきたりした。

スケジュール的に行くと、昼食後13:00~14:00は「ぼうっとする」ことが許されている時間である。なぜならいつもぼうっとしているからである。それならばと、今日は変則的な時間に散歩に出かけてみた。

しかしいざ出歩いてみると「午後からはあれをやって、これをやって…」と、頭の中で午後の仕事について考えていたりしており、散歩に思ったより集中できなかった。いつもは午後の仕事が一段落してから夕方に散歩していることもあってか、仕事が控えていると思うといつもの散歩と勝手が違ったのかも知れない。かといって昼食後いきなり活動的に仕事ができるかというとそうでもないため、どうにもこうにもである。散歩は1時間弱くらいで適当に切り上げ、父が最近気に入って食べているレーズンロールパンを買いつつ、ホーマックで土を買って帰った。

細かい話だが、ジャスコで今日は車椅子のお客さんを5人ほど見かけた。たまたまなのだろうが、ふと「車椅子の方々も、スペースの都合で混雑する休日を避けて平日のジャスコに行ったりするのだろうか」と思ったりした。真相は不明である。

加えて、ジャスコの駐車場で車椅子のおばさんが犬2匹、でっかいシベリアン・ハスキーと小さめのダックスフンドにヒモで引かれつつ移動していたのを、駐車場の車から見かけた。ヒモがおばさんの胴体にしっかり結ばれていたので、「そういう補助犬」だったのだろうか。いろいろな苦労を勝手に連想すると同時に、体格差のある犬のコンビが仲良さげにご主人を引っ張っていく様子は目を細めざるを得ない、実に微笑ましい光景であった(ここに絵)。

_____________________

午後は多少グダったりもしたのだが、とりあえず今日は「なんにも思いついていなくてもやっぱり描けたりする」が改めてちゃんと実証できた日なので気分がよかった。裏で抱えている仕事も少し進展。皆に発表できる日を楽しみにしつつ、今日も眠ってみる。

おやすみなさい。

Top  お知らせ・イベント・書籍情報 創作のはなし 漫画・BD(書籍紹介) 漫画・BD(投稿) 日記・雑多 ギャラリー キャラクター紹介 おもな活動