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Adobe製品には昔からそれなりに慣れ親しんできた自覚があるが、ことイラストレーターに関してだけはほぼ触らずに来てしまった。正確には、中学生の時お袋のノートPCになぜか入っていたイラレでポコポコ遊んでいたことがあるが、やはり遊び心地はphotoshopとは違いどこかピンとこなかった記憶がある。ロゴっぽいものを作る必要性や機会は幾度となくあったが、その都度「でもイラレはわかんねぇんだよな」ということで敬遠?していたのであった。

勿論「調べながらやればいいんじゃね?」と何度も思ったが、挑戦するたびに「なんかよくわかんねぇな」ということで挫折未満のような感じになることが多々あった。自分のほんとうにやりたいことを検索上のワードでどう言い当てるのかというところから試行錯誤しなければならなかったりする。このひと通りの作業が今でもそれなりに億劫なのであった。まあ、そんなわけでイラレからは20年ほど遠ざかっていたわけである。

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で、前置きが長くなったが、「Geminiさんにやりたいことを質問形式で投げかけながらやったら早くできるんじゃないか?」ということでやってみた。最近、なにかといえばGeminiさんに質問している。

「イラレ触るの億劫でずっとロゴ制作はフォトショでゴリ押しだったんだけど、やっぱイラレ触ったほうがいい?」
「わ!イラレならフォトショで30分のところが3分で終わりますよ。億劫でも是非一度体験するべきです」

短編集のタイトル。ちなみにフォントはAB- kirigirisu というやつ。

めちゃくちゃ便利だった(感想)。

で、こちらがAIに相談しながらホイホイ作ってみたロゴの初稿?である。細かい気になる所は多々あるが、とりあえずこれを手直しして味付けしていくことにする。

ロゴ制作のいろはをちゃんと勉強したことはあまりないが、今回は以下のようなことに気をつけている。

下の留意点と見比べつつ読みたいひとのために再掲。

 ・「に」と「お」が単語の頭文字なので大きめに。
 ・助詞の「に(中央)」は小さめに。
 ・字間を詰めつつ、全体で等間隔?になるように(一部だけ詰まり過ぎとかあんまりないように?フンイキ)
 ・一応イントネーションを意識する(ざっくりとだけ)。
  にゃんつく ↑→↓↓ に→  おまかせ ↓→→↗ (せ は→?適当)
 ⇒に と お をそれぞれ反対方向に少し回転(両方同じだとなんか変)


とりあえずここまでざっとやって、微調整に入ることにする。

(ちなみに、こちらが2月コミティア155に持っていく予定の短編集のタイトル「にゃんつくにおまかせ」タイトルロゴである。大抵短編集やマンガのものは最初にパッと決めた(仮)のものがそのまま採用されることが多く、今回もそんなノリであった。表紙全体のデザインはまた後日。)

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そんで、微調整を経たものがこちら。

肉球は、完全な丸にすると却ってなんか浮いたのであえてひし形のようななんかあんなかんじに。
もうちょっとなんとかなりそうだけど。

うん。だいぶマシにしたと思う。せっかくいいかんじなので適当に肉球を添えつつ、「お」から猫の尾が生えているかんじにした。ブラシツールでざっと描きつつ、ペンツールでいらないアンカーポイントを消して削ってゴリ押ししたが、思ったよりいい感じだと思う。

手直し前のものと比較してみる。

上が初稿、下が調整したもの。

直したところを列挙してみる。

・「に」の左右が離れすぎているのを個別に修正、上下位置も修正
・「お」の点をちょっと左に。
・肉球としっぽを追加。

「にゃんつく」と「おまかせ」のバランスと位置関係にもうちょっと正解がありそうなのと、お ま か せ の4文字同士の関係がほんとうにこれでいいのか(ま が下すぎるか?)など、詰めようと思えばまだ詰めるところはあると思うが、今日は自分の中での80~90点以上が出れば十分な日と思うことにした。明日以降、細かいひらめきがあれば適宜適用する。

90点(自己採点)を95点に引き上げるのは、それまでと同じかそれ以上の労力を必要とするものなので1日ですべてやるのは大変である。要するに、一晩寝かせて考えるということである。なにはともあれ、20年ぶりのイラレでここまで遊べれば今日の成果としては十分ではないだろうかと思った。こんなにロゴ制作が楽になるなら早くさわれば良かった()。

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話し言葉、書き言葉でがんがん質問を投げられる形式の検索マシンは想像以上に便利である。Googleのあの「神聖な」検索ボックスにつっこむ単語を検討するあの時間と労力がいらないというのがかなり快適である。突っ込んだ専門知識を収集するためには当然自分の知識能力への依存度が高まるだろうが、ごくかんたんなアプリの機能や使いかた、注意点を探してパッと並べてもらうならこんなにスムーズなことはない。ちょっとうまくいかなくても、つまづくたびにまたAIに質問を投げてどんどん詰めていくことでトラブルは(いまのところ)解消する。

そんなわけで、個人的なAIに対する今現在の所感としては、めちゃくちゃすごいテクノロジーを目の当たりにして感動しているというよりは、便利な孫の手が登場したことでやっと背中の痒いところをかいているような心地である。ちいさなことかもしれないが、わたしのようなモノグサには十分ありがたい変化と思う。

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眠る。やにわに個人的に嬉しめのニュースが飛び込んできたりしてなんだか楽しい一日だったが、このニュースの件については情報がかたまりしだい改めてここで共有できそうな分を共有しようと思う。なんとなく1月後半は個人的にツイていることが多いかんじであり、ウキウキである。調子に乗らず、しかしノリノリでがんばっていきたい。

おやすみである。寝るのである。