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今日は雪が降らなかった。というか、あともうしばらくは釧路に雪は降らないらしい。その方が良いと思う。私は冬も好きだし雪も好きだが、連日降り注ぐと除雪の手間のほうが勝ってくる。雪はほどほどが良い。
今日も普通に目覚めて…いや少し寝坊しただろうか。それでも9:30には朝食を済ませて活動を開始し、進めたい仕事のノルマをこなしつつ過ごした。ここ2ヶ月ほどかかりっきりだった「裏の仕事」の目処は一応12月中旬、15日あたりとなっている。単純な進捗でいくと若干遅れているのだが、なんとかなるだろうし、する。
15:00頃に初雪を踏みしめるため近所の散歩に繰り出す。「雪があると却って暖かい気がする」と昨日日記に書いたが、嘘である。風が冷たい。頬を刺すような冬の風と夕方の黄色い日差しの中で、いつもの散歩コースをザクザクと練り歩く。あわてて引っ張り出した大仰な冬靴で初雪を踏破していく。うん、いい具合である。適当にどこかで新雪を手に取って弄ぼうと思ったのだが、家に帰る頃にはそれも忘れてしまっていた。初雪にはしゃいでいたくせに、まだ雪に触れてすらいない。まあ、それはそのうち。
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隣の平屋がいよいよ更地になるらしい。晩頃にショベルカーを運び込むためのトラックがドヤドヤと家の前に転がり込んできてなにやら物音を立てていた。どこにそんなスペースがあったのかよくわからないが、それなりのサイズのショベルカーが平屋の屋根越しにニ階の窓からチラリと覗いている。明日、こいつがこの平屋を真っ平らにしてしまうのだろう。
とくに隣の平屋に思い入れはない。子どもの頃から若干古めのテイストの家屋であっただけでなく、なんなら小学生2年くらいの頃にそこの家で飼っていた犬に追いかけられて「わからせ」られたくらいの苦い思い出しかない。その犬を飼っていたムカつくおばさんは知らぬ間に跡形もなくどこかに消え失せていたし、ここ最近まで住んでいたはずのラストおじさんに至っては、これまた全く前触れ無く蒸発していた。住む人のいなくなった家屋はみるみる傷んでいく、という話だけは聞いていたが、家の古さに輪をかけてたしかに日毎傷んでいく様子が遠目にも伺えた。人の住まない家は、風雨にさらされるだけのただの物体なのである。というか、こないだの台風でトタンの屋根飛んでたし。
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惜しまれることがただ1つあるとすれば、クマンバチである。平屋のどこぞの壁のヒビの裏にでも巣を作っていたのだろう、毎年季節になると庭にクマンバチくんが飛んで挨拶に来るのである。彼らは目が悪いらしく、私たち人間を仲間だと思って近づいてきては「なんか違う…」と思って去っていくのだという。ハチの羽音は苦手だったが、そんな頑張って飛んでいるクマンバチくんのハチさんブンブンタイムをここにきてどこか愛おしくも思っていた。
明日、そんなクマンバチくんの巣ごと、どうやらこの平屋は真っ平らにされる。切ないようだが、これも諸行無常である。どうせ虫なので、どこかであたらしい活路を見出して頑張ってくれることだろう。
まあ、仮に何らかの手違いでとなりの平屋と土地が私のものになっていたとしても、まずためらいなく初手で更地にしたとは思うのだが。
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眠る。12月に入ってしまったが、YouTubeには年内に「謎の」動画以外を上げる時間的余裕はどうやらなさそうである。なぜどうでもよい動画ばかり確実に作っているのだろうか。わからないものである。今日もよく眠ろうと思う。

