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自分の人生に対して平気になる方法が1つある。他人、もっと広げて他の生命の幸せを願うことである。悩みがなくなることを祈ることである。どういうことだろうか?

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ひとはだれでも自分の幸せを願っている。自分のしあわせは願いやすい。誰でも、自分が満足するために、納得するために生きている。

自分の身の回りにいるひと、親しい人の幸せを願うことも難しくはない。お世話になっているひと、助けてくれるひと、いつも会う人、交流しているひとの幸せをイメージすることはやりやすい。そのひとたちのことをよく知っているからである。

では、赤の他人の幸せはどうだろうか。わたしたちは他人のしあわせについてじっくり考えることはあるいはあまりないかもしれない。他人のことなんて考えている余裕はないのかもしれない。誰でも、自分の人生で精一杯だと思う。

しかし、考えようによっては身近な人間よりも、赤の他人や見たこともない生命のしあわせのほうが願いやすいかも知れない。もしそれが自分には関係のないひとたちや生命なのだとすれば、自分には関係ないのだから、めいっぱい元気でいればいいし、悩みはすっかりなくなってしまえばいい。自分とは関係ないのだから、しあわせでおればよろしいではないか。これは、そういう話なのである。

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わたしは、この記事を読んでいるあなたの悩みがなくなったらいいと、この文を書いている今、本気で思っている。本気で、心の底からそう思っている。嘘ではない。あなたはわたしのことなど知らないかもしれないし、わたしはあなたのことをよく知らないかもしれないが、「それはそれとして、ひとの悩みはないほうがいいし、苦しみはないほうがいい」と知っている。赤の他人の幸せを願う理由は、その程度で十分ではないだろうか?具体的な方法なんてわからないし、私とあなたの人生はどこまでも交わらないかもしれないが、そうであればなおさら、どうせなら元気でいたらよろしいのではないですか。

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善人になる必要はない。ただ確認すればよろしい。「みんな元気だったらそれでよくね?」と。事実を確認するとひとは楽になる。そういうものである。

眠る。皆良い夢を見られますように。