およそ3年ぶりに、松村のお絵かき技法書の新刊「満たされる絵の描き方」が秀和システム様から全国出版されます。
今回は、「画面をどう埋めるのか」というところに注力した解説本になりました。実質的には、松村なりの切り口で描いた「背景の本」と言えそうです。
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キャラクターや背景をつなぐ、カンタンに実践できるアイディアはないものかとここ数年ずっと考えていたのですが、「全部”面”だと思って描いていけばいいんじゃないか?」という風に着想を得て、思い切って1冊の本にまとめてみました。
あまりキャラと背景を別々のものと考えすぎず、気楽に面を置いていけばそのうち画面が埋まっていて、いつのまにか完成している…というような流れを全体的に提案してみる1冊になりました。
何を持って絵を「完成」とするのか?というお話は、深く考えるとキリがないので本書では「面でそこそこ埋まったらええんちゃう?」くらいの考えでとにかく作例を交えて展開していきます。気がついたら350ページくらい書いていたのですが、きっと「キャラの後ろをどう埋めたらいいかわからない」という皆様のお悩みを解決するきっかけになるかと思います。
全国書店でもお取り扱い予定ですので、もし書店で見かけましたら
チラッと覗いてみていただければうれしいです。。
ではでは。
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